今回は「食いしばり」についてお話ししたいと思います。
自覚しにくい『食いしばり症状』ですが、結構たくさんの方が無意識に行ってしまってることがあります。ぜひご参考下さい!
本当は怖い『食いしばり』の話
歯ぎしりや歯の食いしばりは、寝ている時などに無意識で上下の歯を強く合わせたり、横にグリグリと動かしたり、カチカチと合わせたり、することです。(起きていて食いしばっている方もいますが)
寝ている状態なので気づきづらく、自覚症状がない場合がほとんどです。
食いしばりによる影響として、以下の症状があります
・頭痛
・肩こり
・耳鳴り
・目の奥の痛み
・疲れやすさ
・顎関節症
実は約70%の方が一度は経験していると言われています。
意外と多い食いしばり…もしかして、食いしばっているかもと思う方は是非続きをお読み下さい。
食いしばりの原因は?
なぜ『食いしばり』が起きるのか。主な原因を見ていきましょう。
精神的ストレス
食いしばりの一番の原因はストレス。精神的な緊張と言われています。
「歯を食いしばる」と言う言葉がありますが、意味は「苦痛や無念さなどを懸命にこらえる」です。言葉の意味でもあるように、頑張っているとき、こらえているときは歯を食いしばってしまいます。スポーツ選手がマウスピースをするのも、食いしばりやすくして、大きな力を出しやすい状態にするためです。
日頃から精神的ストレスが多いと、自然と歯を食いしばってしまいます。
この食いしばりが続いてしまうと、噛む筋肉を緊張させてしまい断続的に「食いしばり」を起こしてしまいます。
不良姿勢・ゆがみ
意外な方も多いかと思いますが、姿勢と食いしばりは密接に関係します。一度試して頂ければわかると思うのですが、体を丸めた状態ですと構造上口は最大まで開かないように出来ています。
本来なら口を閉じていても2~3ミリ上の歯と下の歯に隙間があるものですが、猫背になってしまうと上下の歯がくっついてしまいます。このことにより、噛む筋肉に常に力が入っている状態になってしまい、筋肉に緊張が生まれ「食いしばり」原因になってしまいます。
また、体のゆがみも大きく関係します。
体は一つの関節がゆがんでしまうと他の関節にも影響を与えてしまいます。その影響を最も受けやすい関節が顎関節なのです。顎関節がゆがんでしまうと、きちんと脱力できなくなってしまったり、顎周りの筋肉に不自然な力が入ってしまい食いしばりの原因になってしまいます。
体がゆがんでしまう原因が気になる方はコチラ↓↓

どうしても日常生活を送っていればストレスはかかってきますし、一番いいのはストレスの原因がなくなることだと思います。
実際に、受験や仕事の忙しい時期が終わって「食いしばり」が治ったという患者様も数多くいます。
しかし、原因をなくすことができるストレスばかりではないと思いますので、体のメンテナンスをすることによって、体がリラックスしやすい環境を作ることも大切です。
また、姿勢やゆがみが「食いしばり」の原因の方は、体のバランスを整えることが必要です。
当院では、問診、検査に重点を置き、原因の追究、1人1人にあった施術を心がけています。
「食いしばり」でお悩みの方、是非一度横浜SEED治療院へお気軽にご相談下さい♪
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