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ふのでございます。
連日コロナウィルスのニュースが絶えませんね~。
大倉山でも先日開店前のドラッグストアに並ぶ人々を目にしました。そういえばちょうど花粉の時期と重なってしまいましたので、花粉症の人も大変ですよね。
いったいこれからどうなっていくのか心配ですよね。
そこで自分達にできるのは、末端レベルで感染をいかに防ぐかということになりますが、本日はマスクについて整理していこうと思います。
マスクの目的
マスクの正しい目的は「既に風邪や感染症の疑いのある人の飛沫防止」にあるとのことです。
マスクは予防にはあまり役に立ちません。
ここでコロナウィルスの感染ルートを整理します。
コロナウィルスの感染ルート
感染ルートは主に2つあります。
- 感染者がウイルスのついた手で電車のつり革を触り、ほかの人がそのつり革を触った手で口、鼻、目などに触れて感染する「接触感染」
- 感染者の咳やクシャミによる飛沫と一緒に放出されたウイルスを吸い込むことによる感染「飛沫感染」
そのウィルスの主な感染ルートの違いが、そのまま各ウィルスの違いとなるのですが、厚生労働省の情報によれば新型コロナは飛沫感染はしますが、空気感染は原則的にしないとのことです。
空気感染と飛沫感染の違い
空気感染と飛沫感染の違いは、その水分の有無です。
飛沫の水分が蒸発した小さな粒子のことを飛沫核と呼びますが、これを吸いこむことで感染するのを空気感染と呼びます。
飛沫核は水分が無いぶん軽いため、長い時間たっても空気中に浮遊し、しかも遠くまで飛んでいくことができます。そのため感染者から十分な距離をとっていても感染してしまうのですが、飛沫は水分を含んでいるためそれなりの重さがあり、体内から放出された後、すぐに地面に落ちてしまいます。(1~2mとされています。)
まとめ
飛沫は咳をされてから浮遊時間が限られているので、以上のことなどから目の前に人の顔があり、時には吐息がかかったりというような満員電車のような状況においてのみ有効であり、屋外でマスクをしていても大して意味はない、ということになります。
なお空気感染についてですが、空気感染するウイルスは限られており、かつ空気感染する状況ではマスクを通り抜けてしまうため、マスクをしている意味はありません。
以上コロナ感染におけるマスク事情整理してみました。いかがでしたでしょうか?
次回は接触感染に関して、うがい・手洗い等の対処法を整理していきたいと思います。
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