一般的にはあまり馴染みのない『ばね指』。ばね指は腱鞘炎の一種で、手や指を良く使う人にはどなたにも起こりうる症状の一つです。
今回は『ばね指』について解説します。
腱鞘炎の進行化した『ばね指』
「ばね指」とは、腱鞘炎の症状が進行し、炎症が進み腱、または腱鞘の肥大し通過障害を起こす症状です。
指を曲げた状態から伸ばそうとした際、バネのように指が勢いよく伸びてしまったり、指が反対の手で曲げようとしないと曲げた状態から伸びなくなってしまいます。
腱鞘炎の進行してしまっている症状なので、原因は使いすぎによるものです。
特に、仕事や家事で指をよく使用する方が発症しやすいといわれています。
他にも、女性の場合は出産後や閉経後などホルモンバランスが崩れることで発症しやすくなったり、関節リウマチや糖尿病、または透析をされている方などの病気を患っている方にも多くみられます。
ばね指になってしまったら
ばね指は使いすぎによるものなので、最も効果的な治療法は安静にすることです。
しかし、ばね指になってしまう方は日常的に指を使いすぎる生活をされている方が多いので、実際に安静を保つことは難しいことが多いです。
結果、症状が長期化してしまったり手術になってしまう場合もあります。
横浜SEED治療院の『ばね指』治療
このように症状が長期化したり手術になってしまわぬよう、患者様のライフスタイルに合った施術を組み合わせて提案させて頂きます。
1.固定
指の安静保持する為に行います。使いすぎが原因の症状ですので、その原因を取り除くことが最も効果的です。
当院では、症状、ライフスタイルに合わせて仕事の際に簡単に取り外せるものから、しっかり固定できるものまで患者様とご相談して装具を作らせて頂きます。
2.物理療法
炎症症状に非常に効果的な「ES-530」というオリンピック選手も使用している最新治療機器を使用し、早期回復にも取り組んでいきます。
3.マッサージ、機能訓練
前腕の屈筋の筋緊張が非常に強くなっている状態で、腱の通過障害が起きているので、関係する筋肉を緩め、指を動かしやすくします。
機能訓練では、正しい身体の使い方をできるようにし、指にかかる負担を減らしていきます。
このように、様々な施術を組み合わせ痛みの改善、再発の防止に取り組ませて頂きます。
長期化してしまい、放置されている方も非常に多い症状ですが、指が動きずらいのということは、日常生活で大きなストレスにもなりますし、かばうことによって他の部位に負担をかけてしまうことになります。
その結果、他の症状が出てしまう患者様も多くいらっしゃいます。
きちんと対応すれば、早期回復できる症状ですので、ばね指でお悩みの方は是非一度お早めにご相談下さい。
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