
「最近、目がよくかすむ…」
「目がシバシバする…」
「目がよく乾く…」
など、目に関わる不快感を感じることはないでしょうか?
一般的に『眼精疲労』と呼ばれる症状ですが、たかが「目の疲れ」と侮ってはいけません。つらい眼精疲労を放っておくと、危険な場合もございます。
今回は、多くの方がお悩みを持つ『眼精疲労』についてお話していきたいと思います。
ご相談の多い『眼精疲労』
鍼灸治療院で、ご相談の多い症状のTOP3は「肩こり」「腰痛」「頭痛」です。
これらの症状をお持ちの方で、『眼精疲労』を伴っている方が大変多くいらっしゃいます。
なぜかというと、「肩こり」「腰痛」「頭痛」は多くの場合、眼精疲労を伴いやすい生活習慣が原因による症状だからです。
どんな生活習慣かというと、パソコンをよく使う作業であったり、細かい作業を行う仕事や、携帯電話やTV画面などを長時間見続けるといった生活習慣です。これらの生活習慣は、「肩こり」「腰痛」「頭痛」の原因になりやすく、また、目を酷使するため、目の使い過ぎによる「眼精疲労」がこれらの症状とともに発現しやすいです。
そのため、ご相談を受ける中でも、「眼精疲労」を主訴として訴える方は少ないですが、副次的な症状の一つとして訴える方が非常に多いです。
眼精疲労とは
「目が疲れる」「目が痛い」といったことは、誰でも日常よく経験するものなのですが、こういった症状を放置していると、不快な症状が頑固に続いたり、からだに悪影響が及ぶこともあります。
医学的にはそのような状態を「眼精疲労」と呼んで、その前段階である単なる目の疲れのことを「眼疲労」として区別しています。
つまり、目の疲労が悪化し、状態が悪くなったものを「眼精疲労」と言います。
軽度の「目の疲れ」であれば、それほど気に留めなかったり、目を休めれば時間の経過とともにおさまります。しかし、「目の疲れ」が進行し、眼精疲労になってしまうとなかなか自然には治りません。放置してしまうと、症状がさらに悪化することもあります。
眼精疲労セルフチェック
あなたの目の疲れは「眼精疲労」になっていないでしょうか?
簡単なチェック項目を作ってみましたので、ご自身の症状や環境をチェックしてみてください。
- 首や肩の凝りを常に感じる。
- 目の渇きをよく感じる。
- ストレスを常に感じている
- 小さな文字が見えづらい
- パソコンやスマホの画面を1日合計5時間以上は見ている
- メガネやコンタクトレンズを使用しているが、ここ数年度数の変化を確認していない
- 食事や栄養のことをあまり考えない
- 乾燥しているところにいることが多い
いくつ、項目が当てはまりましたか?
思い当たる項目が多い方で、目の疲れを感じている方は、単なる「目疲労」ではなく、治療の必要な「眼精疲労」かもしれません。
『眼精疲労』の治療法・予防
『眼精疲労』の対策は、目を休ませる時間をしっかりと確保することが大切です。
そうはいっても、現代社会でスマホやパソコンを使わない日というのありません。そんな時に、自分で行えるセルフケアや予防法をご紹介いたします。
1.温める
「目の疲れ」の大半は、目周囲の使い過ぎによる筋緊張から起こる血行不良が原因です。
寝る前や仕事の休憩時間に、目の周囲を温めて血行を良くすることはとても有効です。目を温めるアイマスクが、使い捨てのものや電子レンジで温めて繰り返し使える商品が販売されているのでおすすめです。また、蒸しタオルで温めてあげるのも良いでしょう。
注意点としては、あまりにも長時間にかけて温めすぎると低温やけど等の危険もあるので、気を付けて使用してください。
2.栄養バランスの整った食事
「眼精疲労」でお悩みの方の共通点として、栄養バランスの偏った食生活を送っている方が多いという面があります。目も、体を構成する大切な器官の一つであり、食べた食事から栄養を供給しています。いくら目を休ませたり、温めても、治すための材料となる栄養が不足していては非効率的です。バランスの良い食事を心がけ、特にビタミンB群は目の疲れの改善に効果的ですので、疲れ目の時には意識して取ると良いでしょう。
3.目薬の使用
目が乾いた状態というのは、目が外部からのダメージを受けやすい状態です。目に入ったごみが涙でしっかりと除去できないと、眼球を傷つけ、目の痛みの原因になります。目が乾きやすい人は、点眼薬などを使い潤いを保つように工夫しましょう。
4.マッサージ・鍼灸
目の周りには「眼精疲労」に効果的なツボがたくさんあります。心地よい強さでツボを刺激することで、目の疲れを改善できます。おすすめは、眉頭にある「攅竹(サンチク) 」と、目尻の外側にある「太陽(タイヨウ)」というツボが効果的です。
ご自身で押すことでも効果を発揮しますが、鍼灸で刺激すると効果的です。症状がひどい場合は、プロに頼るのもおすすめです。
当店で、行っている「頭蓋骨・小顔矯正」「美容鍼灸」は、小顔・美容効果の他に「眼精疲労」回復にも効果的な施術となっています。つらい「眼精疲労」の方は、ぜひ一度、体感してみてください。


最後に
現代人をとりまく環境は、疲れ目を引き起こしやすい状況が日々の生活の中で多く潜んでおります。
「眼精疲労」に、一番に大切なのは、「目を休ませる時間を確保」することです。目を休ませる時間を確保しないことには、症状が良くなることはありません。
疲れ目は放置していると、「眼精疲労」となり、肩こりや頭痛、腰痛など慢性的な全身症状を引き起こします。たかが「目の疲れ」と甘く考えずに、早めの予防が重要です。
『最近目が疲れるな』『目の疲れが抜けないな』と感じることがありましたら、お早めにご相談ください。

横浜SEEDの治療プログラム
人間の体は全身で相互作用しながらバランスを取っています。
痛みやつらさが出ている患部にだけシップや電気・マッサージを行っても症状が根本的に治ることはほとんどありません。
YOKOHAMA SEEDの施術は、体の土台の骨格、その中でも骨盤・頚椎・腰椎を調整し、関節の動きのバランスを整え、整体・物理療法・運動療法を組み合わせた施術を行い、患部にかかる負担を取り除き自然治癒力を高め体の根本改善を目指しています。
1.ボディケア整体
運動不足や使いすぎて収縮し、固まった筋肉を丁寧にもみほぐし、全身の筋膜を心地よく緩めていきます。
2.骨格矯正・関節治療
骨盤や背骨に動きをつけていきながら、骨格バランスを整えていきます。ゆっくりと力を加えて関節に動きをつけていくので、お体への負担も少なく痛みはほとんどありません。
また、全身のストレッチを行い関節の動きを整えていきます。
3.物理療法
電気治療(総合刺激装置)をお体の状態に合わせて使い分け、固まった筋肉や炎症や痛みの強く出ている患部へアプローチしていきます。
4.運動療法
お体の回復の経過を見ながら、運動機能訓練を行います。自重を使ったトレーニングや、バランスディスクなどを用いて再発を予防するトレーニングを行います。
ご希望の方には別メニューでパーソナルトレーニングコースをご用意しております。
5.セルフケア指導
患者様の症状に合わせた、ご自宅で簡単に出来るセルフケア法をお伝えします。セルフケアを行うことで、施術効果アップと施術効果の持続します。
YOKOHAMA SEEDが選ばれる理由
- 全スタッフ国家資格者で確かな技術と知識
治療技術と知識が豊富なスタッフが手技を中心とした治療方法を提案します。一人一人の症状に合った治療法を選択し、根本からの改善を目指します。 - 年中無休・平日夜21時まで診療、大倉山駅から徒歩1分
土日・祝日も休まず診療。平日は夜21時まで診療していますので、仕事帰りでもしっかり治療を受けることができます。治療を継続するためには、通院しやすい環境が大切です。 - トップアスリートから信頼される治療機器を完備
多くのアスリート達から信頼されている総合刺激装置ES-530を完備。急性症状・スポーツ外傷の早期回復を目指します。
毎月たくさんの患者様がいらっしゃいます
当院ご来院の皆様からお喜びの声を頂いております。ぜひご来院時のご参考にしてください。
※効果効能を保証するものではございません。


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