こんにちは。大倉山駅前・横浜SEED治療院です。
今年の梅雨は本当に長かったですね･･･。週末に台風が近づくようで未だ梅雨明け宣言はされていませんが、ここ数日はやっと夏らしい天気も出てきましたね。いきなり暑すぎますがね（汗）
梅雨が長かったこともあり、この時期は体がだるく感じたりすることはありませんか？
なんだか最近、身体が重だるいのよ
もしかしたらそれは梅雨バテかもしれません。梅雨の湿気による重ダルさは少し食事に気を遣うことで改善できることもあるのでご紹介したいと思います。
梅雨バテにおすすめの食事
梅雨は湿気が高く、気温も寒暖差が日ごとや、一日の中でも高いため自律神経が安定せず、体調は悪くないけどなんとなくダルイなんて事が起こりやすい季節です。そんな時におすすめの栄養をご紹介いたします！
クエン酸を摂取する
運動やストレスなどで体が疲れると疲労が溜まりやすくなりますが、疲労回復を助けてくれるのがクエン酸です。柑橘類のみかん、グレープフルーツ、レモンなどコンビニやスーパーで買うことの出来る果汁100%ジュースがオススメです。
発汗作用があるもの
いかに上手く汗を出し体の老廃物や余分な水分を取り除くことが大切です！しょうが、唐辛子、山椒、を摂取すとともに運動も行うとより効果的です。ただし、真夏日や猛暑日での屋外や風通しの悪いところでの運動はくれぐれもご注意下さい！発汗と同時に水分補給も大事です。
ビタミン・ミネラルでホルモンバランスを整える
特にビタミンDが多い食品は魚介類に多いです。他にも 野菜、果物、豆製品、ナッツ類。ミネラルが多い食品は乳製品、海藻、などがあります。自律神経を安定させるためにもホルモンバランスを整えましょう！
利尿作用があるもの
体の中に溜め込んだ湿気や水分を効率よく排出しましょう！食品としてはトウモロコシ、ごぼう、スイカ、キュウリが挙げられます。
キュウリやスイカといったこれからの夏の食べ物には利尿作用がある反面、体を冷やしやすい食品でもありますのでクーラーのきいた部屋などでは注意してください。
またハトムギ茶や紅茶もおすすめします。
最後に
いかがでしたでしょうか？食べ物を少し改善すれば梅雨バテになりにくい体作りができます。
すべてのことに共通ですが、偏った栄養は体調を崩す大きな要因の一つです。
これからが夏本番です。今年も昨年と同様に８月９月は暑くなるという予想も出てきています。本格的な夏を迎える準備として、少しでも梅雨バテ気味だなと心当たりがございましたら、まずは食事面の見直しをおススメいたします。是非ご参考にしてください！
もちろん当院での治療で梅雨バテ改善や、予防も行っておりますので梅雨バテによるお体のダルさなどがございましたらお気軽にご相談下さい！梅雨バテには鍼灸治療や吸い玉治療がオススメです♪
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