あなどってはいけない『疲れ』について

疲労 健康ブログ

「疲労」についてみなさんはどのように捉え、どう対処されますか?
今回はそんな「疲労」についてのお話です。

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なぜ疲労を感じるのか?

むちうち

痛み・発熱・疲労この3つは「3大生体アラーム」と呼ばれ、身体の危険信号を教えてくれる装置といわれています。

痛み、発熱を感じると、その箇所を動かさなかったり、休息をとったりと身体の異変を感じ対応すると思います。しかし、「疲労」に対しては皆さん危機感は少ないと思います。
まず大事なことは、「疲労」も「痛み」「発熱」同様、身体の「休め」という危険信号であることを自覚し、身体の声に耳を傾けてあげることが重要です。

疲労と疲労感

『疲労』と『疲労感』は、ほぼ同じ意味として使われていることが多いと思いますが、実はまったく違う意味の言葉です。

例えば、学校で座った状態で2時間校長先生の話を聞くと非常に疲れている感じがしますが、おもしろい映画を2時間観ていると同じ2時間座っている状態にもかかわらず、疲れを感じないことが多いと思います。

肉体的疲労は2時間座っていたという同じ「疲労」のはずなのに、「疲労感」はずいぶん違いますよね。このように、「疲労感」は意欲や達成感によって大きく影響されますが、実際の「疲労」とは異なります。

達成感のある仕事で過労死する方が多いようです。これはやりがいのある仕事は達成感を生みます。その結果、達成感が疲労感をマスクしてしまい、”疲労感なき疲労”が蓄積し、過労死を引き起こしてしまうということです。

累積疲労

疲れが何年も積み重ねられると、その疲れの量も半端なものではなくなり、疲れがなかなか取れない、いつもだるいといった累積疲労の状態になってしまいます。

疲労は本来、充分な栄養、睡眠、運動など、充分な休養をとることによって解消されます。
しかし、充分な休養をとっても疲れが取れない、回復しない、疲れやすくなっているなどの状態でしたら注意が必要です。自律神経失調症やうつ病、累積疲労の段階が進むと過労死を招く恐れがあります。

以下の症状が現れている場合はご自身で累積疲労かも…と疑ってみて下さい。

□体のだるさ□筋肉の痛み□肩こり□目のかすみ□不眠□動悸□耳鳴り□嗅覚異常□微熱□怒りっぽさ□物忘れ

最後に

最初にお話ししましたが、「疲労」とは痛み、発熱と並び「三大生体アラーム」です。

ただの「疲れ」と油断せずに少し自分の体に耳を傾け、あまり疲労を溜めすぎないようお気をつけ下さい。

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